【ヘキサギア】1/24『スニークサイト』キットブロック【コトブキヤ】より2020年03月発売予定♪
キットブロック「ヘキサギア」より、偵察任務特化型ヘキサギア「スニークサイト」が、コトブキヤから「ヘキサギア」シリーズに登場♪
『アグニレイジ』『ウインドフォール』に続いて、低価格帯の飛行型「ヘキサギア」がリリース♪
完成時のサイズは、1/24スケールの全長約7cm。
原型製作は「桑村祐一」。
(※敬称略)
ヘキサギア『スニークサイト』1/24 キットブロックは、コトブキヤより2020年03月発売の予定です♪
ヘキサギア『スニークサイト』1/24 キットブロック【コトブキヤ】《2020年03月予約》
© KOTOBUKIYA
商品解説
設計:桑村祐一【機体解説】
「スニークサイト」はアースクライン・バイオメカニクス社が開発し、同社に委託された工廠によって生産された偵察任務特化型ヘキサギアである。
索敵、通信及び隠密性に特化したドローンという開発思想から静粛性を優先し、羽ばたきと滑空によって飛行するオーニソプター方式が採られ、躯体には第三世代ヘキサギアに見られるヘキサグラムを変異させた人工筋肉を採用する事で各駆動部は“非機械的”なしなやかさを持っている。
加えて、風切り羽の部分は非常に鋭利な形状となっており高速飛行や急降下の運動エネルギーを加算したそれはブレードといっても差し支えない殺傷力を誇る。
反面、装甲は軽量化を重視して比較的軽装甲とされる“エクスアーマータイプ”と比しても薄く、被弾を許せばガバナー用の銃火器でも致命傷となりうるが、ウインドフォールには及ばずとも一般的なフライングドローンを凌駕する最高到達速度と風に舞う木の葉の様な軽快なマニューバは地上からの撃墜を非常に困難なものとしている。
しかしながら、本機最大の特徴は自機内にKARMAの筐体を格納しないという着想にある。
機体制御はスニークサイト自身が構築する通信網を介して管制母機となるヘキサギアに搭載されたKARMAが遠隔で担い、複数機を相互に中継機としたデータリンクを用いる事で広範囲の立体的な走査や哨戒、または通常では考えられない敵性地域深部への隠密浸透を実現している。
また、極短時間ではあるがアーマータイプのフライトユニットとしても使用することが出来るため、現地で収集した情報に合わせて速やかに兵力を移動、分離後は再び索敵に使用するなど、管制母機のガバナーは戦場をあたかもチェス盤のごとく俯瞰する感覚を味わうという。
この遠隔管制はKARMAが搭載されたヘキサギアであれば世代を問わず可能だが、母機自身にゾアテックスが不要となる旧世代機ではKARMAのメモリ容量の余裕に比例して同時運用限度数が増加するという特性を持つ。
その特殊な運用形態ゆえに遠隔管制されるスニークサイトにゾアテックスが発現する事はないが、例えば損傷した第三世代ヘキサギアから取り出したKARMAを本機に直接搭載した場合などはその限りではなく、機体の一時的な「代替品」として使用されるケースも見られる。
“狩猟”とも表せる行動を主任務とするエクスアーマータイプ:ケツァールとの連携では単なる偵察機や通信手段の域を超えてあたかも古の鷹匠のように自在に使役され、時として自身の放つ矢を確実なものとする為の“囮”として扱う事すらあるという。
視界の隅をかすめて揺れる黒い影と赤い眼光は、それを目にした者に静かな、しかし確実な死をもたらす“凶鳥の眷属”として畏怖されている。
【商品仕様】
■コンパクトなサイズとシンプルな設計、そして組み立てやすさをテーマとした小型モデル「オルタナティブ」シリーズ第一弾です。標準的なガバナー程度の組み立て工程でプラモデルを初めて制作する方でも簡単に組み立てることが可能です。
■各所に備えた3mm径、5mm径、ヘキサギア規格のジョイント部分により、ヘキサギアシリーズはもちろん、共通規格を持つフレームアームズやフレームアームズ・ガール、メガミデバイス、モデリングサポートグッズなどの付属パーツを使った組み換え遊びができます。
■頭部は基部に2箇所の接続部があり、ガバナー各種の頭部として使用することもできます。
※形状的な制約がございますので一部商品は加工が必要となります。
■胸部のヘキサグラムを用いて、ガバナー用簡易飛行ユニットとして使用できます。
製品仕様
キットブロック【スケール】1/24
【サイズ】全長約70mm
【セット内容一覧】
スニークサイト本体×1
ヘキサグラム:短×1
ヘキサグラム:長×1
武器保持用脚部×2
着陸用脚部×2
サンプル写真レヴュー|ヘキサギア『スニークサイト』1/24 キットブロック
© KOTOBUKIYA
発売予定は2020年03月31日です。