【ヘキサギア】1/24『スティールレイン』キットブロック【コトブキヤ】より2020年9月発売予定☆
キットブロック「ヘキサギア」より、回転翼機型・可変ヘキサギア「スティールレイン」が、コトブキヤから「ヘキサギア」シリーズに新登場☆
コトブキヤ版トランス〇ォーマーが誕生♪
攻撃ヘリ型の「ビークルモード」から、「ヒューマノイドモード」へ変形☆
「コックピット」は完全密閉型で、「ガバナー」を搭乗させることが可能♪
しかも、「コックピット」内の「シート」は“リクライニング”機能&“スライド”式により、搭乗させるモデルに合わせることができる拘り仕様w
完成時のサイズは、1/24スケールの全長:約33.7cm。
原型製作は「KOTOBUKIYA」。
(※敬称略)
ヘキサギア『スティールレイン』1/24 キットブロックは、コトブキヤより2020年09月発売の予定です♪
ヘキサギア『スティールレイン』1/24 キットブロック【コトブキヤ】《2020年09月予約》
© KOTOBUKIYA
商品解説
設計:KOTOBUKIYAスティールレインは2.5世代に分類される回転翼機型の可変ヘキサギアである。
長く続く企業間抗争の原因となった結晶炉とそれが生み出す莫大な価値を求め、人々は環境管理AIの警告を無視し欲望のままにヘキサグラムを生成し続けた。
必然的に加速する大地の汚染に対し、抗争の早期終結の必要を覚えた世界最大規模の軍産複合体MSGは、戦局を打開する一手として、新たなコンセプトを持つヘキサギアの開発に着手した。
完成した新型機は、内容としては第一世代に近い“動力をヘキサグラムに置換した回転翼機型”である「前期型」と、それにヒト型へのシステムコンバート機構を付与した「後期型」が存在し、両者は外観こそ酷似しているものの、その特性は大きく異なる。
前期型は当時すでに世界中から姿を消しつつあった航空機であるという点以外に大きな特徴は無いながら、標準仕様として備えた2門の20mmガトリング砲をはじめとした豊富な実弾兵装オプションは高い信頼性と対地攻撃能力を誇り、上空からの攻撃という特性との組み合わせは車輌や二足歩行を基本とした当時の第2世代ヘキサギア全般に対して非常に大きなアドバンテージとなっている。
後期型ではこれに加えて操作系に追加されたBMIと作業肢による極めて迅速な火器の換装、物資の運搬と、可変機構によって地上での制圧戦闘までこなす汎用性をも持つに至り2.5世代型ヘキサギアとして区分されている。
ただし機体の生産コストについてはバルクアームα数体分にまで肥大化し、第二世代ヘキサギア全体でも見ても明らかな高コスト機体であったと言わざるを得ない。
運用面においても航空機故の繊細な機体整備と頻繁な弾薬補給は搭乗ガバナーの手に負える物では当然なく、高度な技術を備えた各種地上支援部隊の存在が肝要であったことは言うまでもない。
また、その飛行性能を十全に発揮するにはメインローターの動力だけで相当数のヘキサグラムを必要とし、これも他の第二世代ヘキサギアの十数倍に達している。
これは大重量の物資やヘキサギアの空輸すらも可能とした仕様の代償であるが、特に変形機構のために自身の重量も増加している後期型で顕著となっているため、総合的なコストを重視した結果、敢えて前期型を選択し運用する部隊も存在したという。
戦線へのスティールレイン部隊投入の効果は安定して高く、後年においてもその成果は十分にコストに見合ったものであったと評価されているが、この大きなリソース負荷に応え続けることは巨大資本を誇る当時のMSGであっても容易ではなかった。
このような事情から、「逼迫した戦線に投入され暴風雨さながらに劇的に前進させたにも関わらず直後に基地から追い出された」というジョークすら残している本機だが、対峙する側から見た場合には当時最も多くの者に恐怖を与えたヘキサギアとして語り継がれている。
戦場の空に現れた“鋼の雨”は、吹き荒ぶ銃弾の嵐で地上を這うすべての“もの”に沈黙を強制するのだった。
「MSG管理区域内に侵入する不明勢力を確認。これより排除行動に移る」
【搭載武器】
■20mmガトリング砲
■空対地ミサイル
■ロケット弾ポッド
■対人機関銃
■アイアンフィスト
製品仕様
キットブロック【スケール】1/24
【サイズ】全長約337mm
【商品仕様】
■攻撃ヘリ型の「ビークルモード」から「ヒューマノイドモード」へのシステムコンバートが可能。
■完全密閉型のコックピットは実際に別売りのガバナーを搭乗させることができます。
■コックピット内のシートユニットは“リクライニング”機能とシート自体の“スライド”により搭乗させるモデルに合わせることができます。
■ハイディテールなコックピットは2種類の可動式レバーと可動式フットペダルで構成されており、臨場感あふれるガバナーの搭乗姿勢をお楽しみいただけます。
■回転翼ユニットはフリー回転し、ブレード部を折りたたむことが可能です。
■「装甲風防」は頭部ユニットを内蔵した「後期型」と透明キャノピーの「前期型」の2種類が付属し、お好みでご使用いただけます。
■付属の「20mmガトリング砲」は各部をヘヴィウェポンユニットのように分解して使用することができるほか、別売りの「ウェポンユニット30 ベルトリンク」に対応しており総弾数の強化を行うことができます。
■付属の「空対地ミサイル」は一機ずつパイロンから取り外すことが可能。またパイロンは展開してミサイルを並列配置にすることができます。
■付属の「ロケットランチャー」はメインユニットの接続にヘキサグラムシステムを採用し自由に分解拡張が可能。自由度を高めるためのアタッチメントと組み合わせて使用できます。
■別売りのフライングベース・ネオに対応し、ドラマチックなディスプレイに対応することができます。
【付属品】
■スティールレイン本体×1セット
■20mmガトリング砲×2
■空対地ミサイル×2
■ロケットランチャー×2
■ロケットランチャー拡張パーツ2セット
■アーカイブカード×1
サンプル写真レヴュー|ヘキサギア『スティールレイン』1/24 キットブロック
© KOTOBUKIYA
発売予定は2020年09月30日です。